「THE 100 / ハンドレッド」のココがみどころ!あらすじ、感想などを紹介

The 100

「LOSTとか、ウォーキングデッドみたいな、ハマれる海外ドラマが最近ない…」
「ドンパチアクションじゃなくて、集団か個人か、報復か許しか、みたいな政治的、哲学的な海外ドラマが観たい」

そんなあなたにおすすめしたいのが、「THE 100 / ハンドレッド」という海外ドラマです。

みどころはなんといっても、1人の感情爆発でいろいろなことが台無しになりまくること。

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「THE 100 / ハンドレッド」のあらすじ

核戦争によって地球が住めない状態になり、一部の人類は生き残るために宇宙ステーションに避難。

避難してから約100年、とある計画が実行されます。

その計画とは、18歳以下、100人の囚人を地球に送り、住める状態になったかどうかを確かめるというもの。

囚人といっても極悪非道の危ない奴らの集まりというわけではなく、やむを得ない事情があって犯罪に手を染めてしまった人もいます。

そんな18歳以下の囚人100人が、核戦争によって住めなくなっていた地球に送られることからドラマは進んでいきます。

テラフォーマーズに若干設定が似ている部分もありますが、ソフトマッチョなGや特殊な手術を受けた人間がドンパチ戦ったりするわけではありません。

到着した100人の囚人は、地球が普通に住める状態であることを確認。

厳密には、汚染がなくなっているわけではないのですが、防護服やマスクがなくても普通に生活できる状態であることがわかります。

しかし、「やったね! 地球住めるぜ!万歳!」というわけにはいきません。

実は、地球にはすでに「グラウンダー」と呼ばれる人たちや、その他の生き残りの人間たちが住んでいたのです。

で、この「グラウンダー」という先住民ともめたり、協力したり。

宇宙ステーションからやってきた囚人100が内輪でもめたり、協力したりして、いかに地球でサバイブするか、というのがこのドラマの大雑把なあらすじです。

ゼロの状態から新しいリーダーを選出して当たらしい社会を作って運営したり。

外部の集団と敵対したり同盟を組んだり。

LOSTやウォーキングデッドのような、海外ドラマによくありがちな展開が盛り込まれています。

それに加えて、SF要素があったり、某世紀末かのようなモヒカン肩パットが出てきたり、かと思えば人体実験を行うハイテクノロジーな集団がいたり。

どこかで何度もみたような設定、シチュエーションだけど、新しさもあって完成度が高い。そんな海外ドラマです。

「THE 100 / ハンドレッド」みどころや感想

1人の愛する人を優先するか、100人の仲間を優先するかで揺れまくる

1人の愛する人を助けたい。でも助けると仲間全員に危険が及ぶ。

愛する人の復讐のために単独行動をとる。それが原因で仲間に全員に危険が及ぶ。

そんな映画やドラマではありがちな展開が、幾度となくあります。というより基本それの繰り返し。

綿密に立てた計画やせっかくの和平交渉が、1人の感情爆発で台無しになるなんて日常茶飯事。

あまりにも毎回、個人の感情が爆発しているので、

「お前らそろそろ学べよ!」
「いつまでその感情ひきずってんだよ!」

とツッコミたくなるほど。(それをいっていては物語が進みませんね)

理屈、効率、最大多数の最大幸福、納得できて、気持ちよく物語が進んでいくなどという展開はありません。

常に「アイツをぶっ殺さねぇと俺の夜は明けねぇ」という感情を爆発させて突き進む人が現れ、あらゆる物事を台無しにして振出しに戻る、そんな流れです。

じれったいし、もどかしいし、イライラする。しかし、だからこそ飽きずにみていられるわけです。

血で血を洗い続けるか、敵を許すかで揺れまくる

核戦争後も地球に住んでいる「グラウンダー」と呼ばれる人たちは、馬を使ったり、狩りをしたりと原始的な生活を送る民族です。

「統帥」と呼ばれる絶対権力者をリーダーにおき、トップダウンで集団を統制するグラウンダーは、「血で血を洗う」という掟があります。

つまり、やれたらやり返さないと気が済まないのです。

一方で、宇宙ステーションからやってきた人は、民主主義で育った人たちです。

トラブルは話し合いで、投票で解決。やられたらやり返すのではなく、許すことも大切。そんな価値観の人たち。

真逆の価値観を持った2つの集団が、ぶつかったり同盟を組んだり、はたまた戦争をしたりするわけです。

そのなかで、「血で血を洗う」がモットーだった先住民が、宇宙ステーションからやってきた人に影響されて、

「血で血を洗う、をやってても一生平和にならないよね。敵を許すのも大事だよね!」というように、これまでの掟に疑問を持つ人が出てくることも。

しかし、それでも価値観を全員が簡単に変えられるわけではなくて、先住民の内部でも争いがおこったりします。その様子もまたおもしろい。

「THE 100 / ハンドレッド」のように親友を殺されて、なんていうシチュエーションは僕らにはまずありませんが、

ウザい上司を許すのか、それとも「血で血を洗う争い」を続けるのか、といった身近な例に置き換えると楽しく観られます。

いろいろと大雑把に進んでいく面白さ

伏線のように突然怪物が現れるが、その後、一切現れない。
冷静だった人がいきなり感情だけで動くタイプになる。
足をケガしてあるけなかった人が、次の回では元気にあるいている。

など、いろいろと大雑把な部分がありますが、そういった大雑把な設定や進み具合も楽しめる要素です。

もしかしたらすべてが伏線で、後々回収されるのかもしれません。

そういった大雑把な設定が、単に大雑把なだけなのか、それとも核戦争後の世界という特殊な環境を理由にした伏線なのか。

あれこれ考えながら楽しめる要素が随所にちりばめられています。

「THE 100 / ハンドレッド」はこんな人におすすめ

  • LOSTやウォーキングデッドなどが、ゼロからコミュニティが形成していったり、コミュニティ同士の対立や同盟があったりするのが好きな人
  • 親密な1人を選ぶか、顔見知り程度の100人を選ぶか、といった政治哲学的な話が好きな人

「THE 100 / ハンドレッド」が視聴できるサイト

※一部掲載

公式サイト:「THE 100 / ハンドレッド」公式サイト

映画/ドラマ
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ブログを書いている人
てぬき

ブログのタイトルは「tenuki」ですが、全力で真筆、運営中。2年半の会社員生活を経験した後フリーランスに転身。現在はWEBメディアの運営、ライターなどで生計をたてる。実体験をベースに人生がラクなる情報をお届けます。

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