【新卒入社の会社を5ヶ月で退職】後悔した3つのこととは?

退職して後悔したこととは?就活/転職

新卒で入社した会社を辞めようと思っている。就職した会社を短期で辞めるとどうなるの?

やっぱり後悔するの?

この疑問について、実体験をもとに回答したいと思います。

ちなみに私は新卒で入社した会社を、5ヶ月というド短期で退職しました。

退職した理由は、「仕事がつまらない」というよくある理由です。人生の先輩に一喝されそうな理由ですね。

しかし当時はあまりにも仕事がつまらなくて、「こんな仕事1秒でもはやく辞めたい」と思っていたのです。それから勢いで、退職届を提出。

振り返れば、会社を辞めたこと自体に後悔はありません。いい会社に転職できたので、退職したのは正解でした。

ここで紹介するのは、「強いて言うならこんなことに後悔した」という内容です。

スポンサーリンク

新卒で入社した5ヶ月で辞めて後悔した3つのこと

1:同期との繋がりがなくなった


退職して、「同期ってめちゃくちゃ貴重な存在だったんだな」ということ。

新卒入社の同期は、とても特殊な存在です。

転職すると同期がいないのが当たり前

転職すると同期は基本的に、1人もいません。

中途入社の場合、入社時期は基本的にバラバラ。

新卒のように4月に一斉入社などということはなく、中途採用は、入社準備が整ったら即入社です。ちなみに私が転職した時は、11月入社でした。

また、偶然同じ時期に入社する人がいても、年齢がかなり離れていたり、まったく配属が異なることも。

たとえ同じ時期に入社した人であっても、「入社日以来、顔を見たことがない」という場合もあるのです。

新卒のように同じ年代の人が、同じ時期に一斉に入社する、

同期が何十人、大企業なら何百人もいる、

という状況は、極めて特殊であり、新卒入社でしかありえないのです。

新卒の同期は貴重な存在

だからこそ、同期は貴重な存在だといえます。

同じ時期に入社し、年代も近い。

そして面倒でつらい研修も、一緒に受けます。

もちろん同期はライバルでもあるのですが、それ以上に同じ苦しみを分かち合った戦友でもあります。

ドラマ「半沢直樹」では、入社して10年後も仲のいい同期の力をかりて問題を解決していく場面がありますが、

あのドラマのように、同期のなかから一生ものの人間関係を築ける人が見つかる可能性があります。

私はそんな同期を転職によって失ったのです。

実際、転職後もしばらくは連絡をとっていたのですが、何分、5ヶ月しか在籍していなかったので、絆は希薄です。

そのうち疎遠になり、やりとりはなくなりました。

「同期がウザくて仕方がない」という方にとっては、まったくデメリットになりませんが。

2:転職活動でアピールできるスキルや経験がまったく身につかなかった


3年くらい働くと、嫌でもスキルや経験が身につきます。

営業なら営業のスキルや実績が、事務なら事務の経験が。

そもそも1つの仕事を3年続けたという実績が残ります。

私が続けたのはたった5ヶ月です。

しかもこの5ヶ月で私が経験したのは、

  • 新入社員研修
  • 先輩の雑用(主にエクセルを使ったデータいじり)
  • オフィスの掃除

くらいです。

仕事という仕事は何もしていません。

転職活動で何も自己PRできず苦労した

中途採用の面接では必ず、

  • 前職で経験したこと
  • 経験から得たスキル
  • 上げた実績

この3つを問われます。

しかし5ヶ月で辞めてしまった私には、どれもありません。

アピールできることがほぼ何もなかったのです。

そのため私は転職活動で苦労しました。

会社を辞めてからはじめた転職活動。

最初の2ヶ月は、エージェントを使わず自力で転職活動をしました。

ただし、前述の通り自己PRできることが何1つありません。

そのため最初の2ヶ月はまったく内定をもらえませんでした。

結局、「リクルートエージェント」に登録して、プロからアドバイスをもらいました。やる気や志望意欲をアピールする方法を教えてもらい、やっとのことで内定を獲得できたのです。

最終的には転職はできたのですが、「アピールできるスキルや経験がないと、転職活動は苦労するのか……」とつくづく実感したものです。

3:ビジネスマナーがまったく身につかなかった


5ヶ月で辞めてしまったので、ビジネスマナーがまったく身につきませんでした。

2年や3年など会社員をやっていれば、

嫌でも社内外の人とのやりとりが発生するので、ビジネスマナーは自然と身につくものです。

しかし私が在籍していたのはたった5ヶ月。

新卒全員が受けるビジネスマナー研修は受けたのですが、内容はたった3時間の座学研修だけです。

また5ヶ月の在籍期間中、他社の人とのやりとりは皆無。

社内では、いつも同じ先輩、上司とのやりとりしかありません。

ビジネスマナーなんて意識する機会はほとんどなく、まったくといっていいほどビジネスマナーが身につかなかったのです。

ビジネスマナーがわからず、転職先で苦労した

ビジネスマナーを身につけなかったことに後悔したのは、転職してからです。

私はWEBディレクターという、社内外とのやりとりが非常に多い職種に転職しました。

仕事の進め方もわからない上にビジネスマナーもわからないので、仕事は大変です。

取引先にメールを送るにしても、作法がわからないので、ググってからメールを作成。

それを先輩に添削してもらい、やっとメールを送信。

一通のメールを送るのにかなり時間がかかっていました。

一度、無礼なメールを取引先に送ってしまい、取引先、そして先輩、上司からこっぴどく叱られた経験もあります。

最初に入社した会社で、もう少しビジネスマナーを見につけておけば、転職先でもスムーズに仕事に取り組めたであろう思っています。

退職してよかったこと

ここまで「退職して後悔したこと」を紹介してきました。後悔したことももちろんあるのですが、それ以上に「良かったこと」があります。

つまらない仕事・ツライ仕事に耐える必要がなくなった

退職の最大のメリットはこれです。

退職すれば、今のツライ仕事、つまらない仕事に耐える必要がなくなります。そして人生が少し、もしくはものすごく良くなるのです。

よく「仕事は人生の大半を費やすもの」と言われます。たしかに、最低週5日、1日8時間以上、仕事に費やす、人生のビッグイベントです。

これがつまらない・ツライとなると、人生の大半がつまらない・ツライということになってしまいます。

しかし退職すればその日から「クソつまらない仕事」に耐える必要はありません。いい会社に転職できれば、仕事は楽しいもの、もしくは楽になります。

もちろんいい会社に転職できる保証はありません。しかし今のツラく、つまらない仕事に耐える必要はなくなりますよね。これは退職の大きなメリットです。

退職・転職することに不安や抵抗がなくなった

「転職グセついた」というわけではありません。

嫌な仕事、ツライ仕事に執着しなくなったということ。「嫌なら辞めていいだ」「転職は当たり前なんだ」と思えるようになったということです。

仕事がツライのに退職の決断ができない人がいる

世の中には、ブラック企業を退職できない人、今の仕事では将来は絶対に良くならないのに、転職できない人など、転職・退職の決断ができない人がたくさんいます。

「嫌なら辞める」ができない人ですね。

そういった人たちは、転職・退職に対して恐れや不安があったり、仕事が忙しすぎて「転職」の二文字が思いつかなかったりして、ツライ仕事を続けてしまうのです。

しかし、一度退職・転職を経験しておけば、そういった不安や抵抗もなくなります。

今の会社がブラック企業だとわかれば即退職という選択ができるようになるのです。

一度、退職を経験しておくだけで、退職に対する大きな不安や恐怖がなくなる、これは大きなメリットです。

色々な人と出会えるようになった

転職を成功させるためにしたこと


転職活動は苦労の連続でした。

しかし最終的には、

やりたい仕事ができる企業から内定をもらい、転職を成功させました。

そこで最後に、私が転職を成功させるためにやったことをお伝えします。

最初の3ヶ月は条件に妥協しない


新卒で入社した会社を5ヶ月で退職。

これはつまり、新卒の就活は大失敗であったということ。

5ヶ月で失敗か否かを判断するのは早い、という意見もあると思いますが、

その会社の先輩や社長を見て、明らかに「失敗したな」と思ったのです。

新卒で失敗した原因は、妥協して企業を選んでしまったからです。

学生の時の就活が長期化した私は、「もうどこでもいいや」という半ば投げやりな気持ちで、就職先を決めていました。

妥協したがゆえに失敗した就活。

転職活動でも同じ就活を繰り返さないために、私は条件に妥協しないで、転職活動をすすめました。

希望条件を具体化しておく

また私はネットに情報や他人の意見に振り回されないよう、希望条件をしっかり設定しました。

たとえば、以下のように条件を極力具体的に決めていました。

※転職活動の時の決めていた条件

仕事内容⇒
WEBの仕事ができること(ディレクターやマーケティングなど)

企業規模⇒
20名以下(社長と距離が近い会社で仕事がしたかったので)

企業年齢⇒
5年前後

社風⇒
自由度が高く副業や起業を認めてくれる会社。実力主義で、成果次第で、給料を上げてくれる会社。

平均年齢⇒
30歳前後

※当時の私はベンチャー企業や起業などに憧れていたので、小規模のベンチャー企業を志望していた。

条件が具体的に決まったら、後は当てはまる会社を探して応募するのみです。

3ヶ月くらいは条件に妥協しない

起業選びで失敗しないために、条件には妥協すべきではありません。

しかし、なかなか転職先が決まらない場合は、別です。

転職活動の最大の目的は転職先を決めることです。

しかし条件に固執しすぎてなかなか転職先が決まらず、半年、1年、無職の期間ができてしまうのは避けるべきです。

仕事しながらの転職活動であれば、どこまで条件にこだわってもいいでしょう。

しかし、離職してからの転職活動の場合は、条件に妥協しない期間を決めて、それを過ぎたら徐々に条件に妥協していくようにしましょう。

半年以上のブランクは転職活動で影響する場合も

退職してから転職活動をする場合、半年以内に転職先を決めるようにしましょう。

なぜ半年なのか?

その理由は半年以上のブランクがあると、選考でマイナスになるからです。

なぜ半年以上の離職期間(ブランク)は不利になると言われるのか?
転職活動におけるにブランクについては、3ヶ月程度なら問題なし、半年程度になると選考で不利になると言われています。なぜブランクがあると選考で不利になるのでしょうか?その理由は3つです。「働く意欲がないのでは?」と疑われるから「仕事の勘を忘れて

半年以上ブランクがあると、

「半年以上も転職活動をしているのは、よほど問題がある人間だからなのか?」

などと、ネガティブな印象を持たれてしまうのです。

退職してから転職活動をする場合は、できれば半年以内に転職先を決めるようにしましょう。

転職エージェントを使い倒す

転職エージェントを使い倒す


私が転職活動をした時、最初に2ヶ月は転職エージェントを使いませんでした。

履歴書・職務経歴書の書き方も面接の受け方もわからなかったので、かなり苦戦。

結局、転職エージェントを使うことにしたのですが、エージェントを使った途端、内定を獲得できました。

実体験からも、やはり転職エージェントは使うべきだと思っています。

やっぱり転職エージェントは使ったほうがいい

転職エージェントは、内定を獲得するためのコツを丁寧に教えてくれます。

たとえば、「リクルートエージェント」や「パソナキャリア」が、人気の転職エージェントです。

「経験やスキルがない第二新卒は、どうすれが内定をもらえるのか?」

という、第二新卒が知りたいことを教えてくれるのです。

それまでまったく何をアピールすればいいのかわからなかったのですが、転職エージェントが効果的なアピールの仕方を教えてくれました。

その結果、私は自分が本当の満足できる企業に転職できました。

こういった経験を振り返ると、やはり転職エージェントは使うべきだと思っています。

転職エージェントは、使っても使われるな

ただし転職エージェントにはデメリットもあります。

たとえば、

  • 興味がない企業ばかり紹介される
  • 使えないキャリアアドバイザーがいる
  • 内定をもらったとき、早く入社するよう急かされる

など。

特に自分の都合ばかり優先させてくるエージェントは注意が必要です。

「あなたにはこの企業がおすすめです」
「この企業があなたを求めています」

といったように、言葉たくみに応募を急かしてくる場合があるからです。

「転職のプロがおすすめするなら」と納得してしまい、希望条件から外れた企業に応募していては、転職活動をしている意味がありません。

転職エージェントの意見に流されてはいけません。

転職活動の主役は、転職者です。

転職エージェントは、転職を成功させるためのサポーターに過ぎません。

なぜ転職活動をしているのか?
どんな企業に転職したいのか?

といった転職の目的、希望条件を常に念頭に置き、転職エージェントを使うようにしましょう。

転職サイトも使いながら

転職エージェントを使う場合は、転職サイトも併用するようにしましょう。

転職エージェントを使っている場合であっても、転職サイトの求人に応募して問題ありません。そのまま転職サイトから転職先を決めても問題ありません。

実際私は、転職エージェントを使っていましたが、転職先を決めたのは、転職サイトからです。

転職サイト、転職エージェント、どちらも使いいい求人を貪欲に探しましょう。

私が実際に使っていた転職サイトと転職エージェント

リクナビNEXT求人数約1万件の転職サイト。
大企業もベンチャー企業も一通り揃っているので、一度はチェックしておきたいサイト。
リクルートエージェントリクルートが運営する転職エージェント。
特徴は約10万件という豊富な求人数。実際に利用した時は、ほんとにたくさんの求人を紹介してもらえた。
ただし、サポートはあまり充実していない。
dodaリクルート系の転職サービスとならんで求人が豊富な転職サイト。
私が実際、転職先を決めたのはこのサイトから。ベンチャー企業も豊富。
マイナビ転職20代向けの求人が多い転職サイト。
未経験歓迎や第二新卒歓迎の求人の割合が非常に多く、第二新卒で転職する際はかなり重宝する。
第二新卒エージェントneo第二新卒専門の転職エージェント。面接対策から応募書類の添削まで、一通りサポートしてくれる。
しっかり時間をかけて、サポートしてくれるので第二新卒にはかなりおすすめ。
ミイダス転職できる企業の数や、転職した場合の年収がわかる。
また企業から面接確約のオファーをもらえる便利なサイト。一番のおすすめ。
GreenIT・WEB業界専門の転職エージェント。ベンチャー企業の求人が多い。

ハローワークは使う必要なし

転職活動をはじめる時、「とりあえず」ということでハローワークに行く人がいますが、ハローワークはおすすめできません。

なぜなら、ブラック企業の求人や応募しても絶対に採用されない「空求人」が存在するからです。

失業保険の申請をしたり、ハローワークの職業訓練を活用したいという場合は別ですが、「求人を探す」という目的で、ハローワークを使うのは、まったくもっておすすめできません。

ハローワークは、民間の転職サイトや転職エージェントなどを使えない人、使っても転職先が決まらない人などが使う最後の砦です。

くわしくは以下の記事をご覧いただければと思います。

タイトルとURLをコピーしました