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親の意見は関係ない!親の意見に従わなくてもいい理由

親の意見は関係ない

本当は就職したくないけど、親を安心させるために企業に就職する。

結婚は考えてないけど、親を安心させるために結婚する。

このように自分の意向を押し殺して、親の意向に従うことに息苦しを感じてる人もいると思います。

しかし、親の意見に従う必要なんてないのです。自分の人生は自分のためにあるのですから。

親への恩なんて存在しない・親への感謝は義務ではない

「親に感謝するのが当たり前」という価値観があります。

親に対して感謝することは当然。
親に対して感謝することは子の義務。

そんな風潮すらあります。

しかし、親に対して感謝することは子の義務ではありません。

感謝するかどうかは本人の自由です。

それに親が子を育てるのは当たり前のことでもあります。

親が子を育てるのは当然

私たちは生まれたくて生まれてきたのではありません。

親が勝手に結婚し、勝手に子を作り、そして生まれてきだけなのです。

かなり乱暴な言い方ですが、この世の誰一人として「生まれたいです!」と懇願して生まれてきた人はいないはず。

気づいたら生まれていた。
気づいたら就職していた。
気づいたら30歳になっていた。

そんな人生だったのではないでしょうか。

生まれてくる側(子)は、生まれてくるか・生まれないか選択できません。

どこの国で、どれぐらいの年収で、どんな家庭で、生まれてくるかを選択することもできません。

私たちは、強制的にこの地球に生まされたのです。

勝手に生んだのは親です。親を悪くいうつもりはありませんが、これって事実ですよね。

そして子は大きくなるまで誰かに養ってもらわないと生きていけません。

親が子をある程度の年齢まで育てるのは当たり前であり、子を育てるのは勝手に子を産んだ親の義務である、と思うのです。

親は「子を育てる」という当たり前のことをしただけです。

子は投資商品ではない

「ここまで育てるのにいくらかかったと思っているんだ」

「育てるのに金がかかったのだから、稼げるようになったら家にお金をいれろ」

などという親がいます。

しかし子は、株や不動産、投資信託といった投資商品ではありません。

払った分が利子付きで返ってくるわけでも、需要と供給で値動きするわけでもありません。

むしろ「育てるのにかかった分のお金は返してもらう」そんなことをいう、

子を本気で投資商品だと思っている親がいるとしたら、それこそ言うことを聞く必要なんてないでしょう。

親はあなたのこと100%理解しているわけではない

自分がどんな性格で、どんな人を好きになるのか、どんな仕事が向いているのか。

それを一番知っているのは親で、だからこそ親の意見に従う。

そんな意見があると思います。

しかし、本当に親はあなたのことをすべて理解しているのでしょうか?

そんなことはありません。
親はあなたのことを理解していません。

子の性格の50%は、親とは無関係のところで決まる

性格は氏(遺伝)が半分、育ち(環境)が半分で決まるということになります。

ところで、遺伝の影響は明確に定義できますが、性格や能力に対する環境の影響というのは具体的にはどういうことなのでしょうか。

ほとんどのひとはこれを家庭環境だと思うでしょうが、しかし驚くべきことに、ひとの性格形成に家庭(子育て)はほとんど影響を及ぼしていないようなのです。

※中略※

子どもは親の願望や命令とは一切無関係に、自分が(無意識に)引き寄せられた友だち集団に加わり、そのなかで(無意識に)キャラが決まっていきます。

こうしてつくられた人格(私)は生涯変わることがありませんが、自分がなぜこのような人間になったのかは永遠に謎のままなのです。

不愉快なことには理由がある (集英社文庫)

引用のポイントは以下の3つ。

  • 人の性格は、遺伝が半分、環境が半分で決まる
  • 家庭(子育て)は性格にほとんど影響をおぼしていない
  • 子の人格は、親の願望や命令とは無関係に作られる

つまり人の性格の半分は、親の遺伝・親の教育とは無関係のところで形成されるということです。

親は自分のことをなんでも知っている?

そんなことがあるはずがありません。

たとえどれだけ仲のいい親子だったとしても子は、親とは関係のない部分で、自分の性格・人格を形成しているのですから。

親は責任を取ってくれない

仮に親の意見に従ったとして、失敗しても親は何の責任も取ってくれません。

親の助言でブラック企業に入社したとしても、親が次の会社を紹介してくれるわけもなく、失った時間は返してもらえません。

結婚も同じです。親の助言で結婚して離婚したとしても、親が別の相手を紹介してくれるわけもなく、年齢は戻りません。

ならば、すべて自分で選択して、すべて自己責任にした方が、失敗したときも納得できると思いませんか?

自分で選択しておけば、自分の選択の何が間違っていたのかがわかるので、改善もできます。

親が100%自分を理解していても、従う必要はない

そもそもの話。

仮に、親が自分のことを100%理解していたとしても、無理に親の意見に従う必要はありません。

人生の主人公は常に自分です。

あなたの人生はあなたのものです。親のものではありません。

結婚したくないなら、親が何と言おうと結婚する必要はありません。

就職したくないなら親が何と言おうと就職する必要はありません。

親の顔色をうかがって、選択するべきことなどこの世には一つも存在しません。自分がやりたいこと、自分が送りたい人生を送ればいいのです。

さいごに:あなたは親の願望を満たすために生まれたわけではない

とても乱暴で親不孝なことを書いてきました。

しかし僕は、なにも親が嫌いなわけではありません。感謝している部分もあります。

しかしだからと言って親の言うことすべてに従おうとは思いません。

親の意見に従う人生はあまりにもつまらなかった

というのも、以前は親の意見にだけ従って生きていたのですが、その人生はあまりにもつまらなかったからです。

中学も高校も大学も、就職することも、小学生のときもはじめたスポーツもすべて親のおすすめです。

そんな自分の意志で選択してこなかった人生は、どこかつまらなく、無味乾燥なものであり、高校も大学もサボってばかりでした。

また就職してもどこか納得感がなく結局、半年で辞めました。

そこで自分の人生は、自分で選択する決断をし、今はフリーでWEBメディアを作って暮らしています。

かなり満足しています。

親の意見に従い続けていたら、このような人生を送ることは絶対にできなかったと思います。

自分の人生は自分で決めろ!

親に感謝する、しないは人の自由です。嫌ならしなくてもいい。するならすればいい。

しかし感謝することと、親の意見に従うことは別です。

親の臨む人生とは真逆に進んでもいいのです。

あなたは親の願望を満たすために生まれたわけではないのですから。

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