文章校正が楽になる【有料の文章校正ツール】3つまとめ

パソコン

無料の文章校正ツールはどれも精度が悪くて使いものにならない。
制度が悪くてぜんぜん校正の手間が省けない。

そんな悩みを抱えていませんか?

無料の校正ツールは、誤字脱字の検出も制度が低く、使っても使わなくてもそれほど文章は変わりません。

文章校正の手間を削減したいならやはり有料の文章校正ツールを使うべきです。

このページでは、ぼくが実際に使っている有料の校正ツールを3つ紹介します。

おそらくこの3つが有料の校正ツールのほぼすべてです。

Just Right!6 Pro(ジャストシステム)

Just Right!6 Pro通常版(ジャストシステム )

ホームページビルダーや、ATOKなどで有名なジャストシステムの文章校正支援ツールです。

誤字脱字や表現の誤り、表記ゆれ、文章の長さ、語尾表現などのチェック。

置換機能、表記ゆれ一括修正機能などたくさん機能が詰まっています。

3年ほど使っています、機能が多すぎていまだにわからない機能がたくさんあるほどです。

現在の価格は、

約37000円。

決して安いとはいえません。

しかしライセンスの更新や月会費、更新費用などはないため、購入したら追加料金なしでずっと使い続けることができます。(その分新しいバージョンがでても更新はない)

主な機能

Just Right!6 Pro通常版(ジャストシステム )

  • 誤り指摘(誤字脱字、環境表現、ら抜き表現、さ入れ表現などを指摘)
  • 用語指摘(送り仮名、難しい語の言い換え、商標、商品名などを指摘)
  • 表現指摘(ですます調・だである調の統一、同一助詞の連続などを指摘)
  • 長さチェック(一文が長い場合指摘が入る)
  • スペルチェック
  • 表記ゆれ指摘

その他、チェックルールのカスタイマイズ、辞書の作成も可能です。

独自のルールで文章チェックができます。

他にもたくさん機能がありしかも、精度の高さも申し分ありません。

ジャストシステム Just Right!6 Pro 通常版

特に役立っている機能

  • 誤り指摘
  • 表記ゆれ指摘

誤り指摘に置いては、誤字脱字やら抜き言葉など、致命的に誤りを一気に見つけてくれます。

誤字脱字に関しては、100%検出できるわけではありませんが、それでも無料のツールとはくらべものにならないくらいの検出率です。

もう1つは表記ゆれの指摘です。

Just Right!6 Pro通常版(ジャストシステム )

文章全体での表記ゆれを指摘してくれ、一括修正ができます。

基本情報(価格、利用タイプなど)

公式サイトJust Right!6 Pro通常版(ジャストシステム )
利用タイプインストール型(複数のPCにインストール可能)
販売タイプCD-ROMからダウンロード(ネットからダウンロードはできないので、公式サイトやAmazonからディスクを購入することになる)
無料体験版あり(公式サイトからダウンロードできる)
価格約37000円(販売元によって異なる)

文賢

文賢

文賢」は「賢威(けんい)」や「バナープラス」「沈黙のWebライティング&Webマーケティング」などで有名な、株式会社ウェブライダーがリリースする文章チェックツールです。

クラウド型なので、ネットが繋がれば端末問わず利用することができます。

主な機能

  • 校閲支援(誤字脱字やら抜き言葉、誤った敬語の使い方などを指摘)
  • 文章表現(類語・言い換え、慣用句・ことわざをチェックできる)
  • 推敲支援(二重否定、文末表現の重複、読点の多さなどを指摘)
  • アドバイス(良い文章を書くためのアドバイスが表示)

その他、表示幅を変更できたり、漢字の使用率を確認できたりする機能もあります。

文賢 (2)

ちなみに実際に入力した文章をチェックできるのは「校閲支援」と「推敲支援」だけです。

この2つの機能は、下の画像のようにアンダーラインでチェックしてくれます。また修正案も提案してくれます。

ただし誤字脱字の検出率はかなり低く、無料のツールと大差ありません。

誤字脱字チェックのためのツールを探しているなら文賢はおすすめできません。

「文章表現」と「アドバイス」機能はチェック機能なし

文賢 (2)

その他「文章表現」と「アドバイス」の二つの機能は、書いた文章をチェックしてくれるものではなく、同じアドバイスが表示されます。

類語辞典、チェックリストのようなものです。

文賢 (2)

特に役に立っている機能

「推敲支援」の機能はとても役に立っています。

この機能は文章を読みやすくするための指摘をしてくれる機能で、たとえば、

  • 同じ文末表現が続いている
  • 二重否定を使っている(「できないこともない」のような)
  • 同じ助詞が続いている(「主軸を置いたコンテンツを」のように「を」が続く)
  • 読点が多い・少ない
  • 漢字じゃなくひらがなのほうがいい

といったことをアンダーラインによって指摘してくれ、改善案を表示してくれます。

疲れない、違和感のない、テンポが良い。

そんな文章を書くためにとても役に立つ機能であり、他の文章校正ツールにはない機能です。

基本情報(価格、利用タイプなど)

無料体験版なし(2018年6月現在)

公式サイト文賢
利用タイプクラウド型
価格初期費用 10,800円(税込)
月額費用 1,980円(税込)

Word

マイクロソフト Word

「わざわざWordを紹介するのかよ?」と思うかもしれませんが、Wordをあなどっていはいけません。

色々な文章校正ツールを使ってきたからこそわかりますが、Wordの文章校正機能はかなり優秀です。

もちろん100%検出できるわけではありませんが、それでも誤字脱字や表現の誤りなどの検出率はかなりのものです。

ネットで利用できる無料校正ツールは遠くおよびません。

Wordを使わず、文章校正ツールを探しているなら、まずはWordを入れてみるのもありです。

主な機能

具体的に「こんな機能がある」という表示はないので、文章校正機能に関して確認できるものだけを紹介します。

  • 誤字脱字指摘
  • ら抜き表現・さ入れ表現の指摘
  • 同一助詞の連続の指摘
  • 用法の誤り指摘(~たり の使い間違えなど)
  • スペルチェック

マイクロソフト Word

特に役に立っている機能

誤字脱字の検出に関しては、他のどの校正ツールよりも優秀です。

これまでに紹介した「Just Right」「文賢」よりもしっかり誤字脱字を見つけてくれます。

やはり普段からユーザーの入力間違えをデータとして収集しているからなのでしょうか。

そうだとしたら今後さらに、誤字脱字の検出精度は上がっていくと考えられます。

他のツールを探すよりもまず、Wordを使ってみるというのもいいのではないでしょうか。

基本情報(価格、利用タイプなど)

無料体験版なし(2018年6月現在)

公式サイト公式サイト
利用タイプインストール型
価格・Office 365 Solo
1ヶ月ライセンス ¥1,274 (税込)
1年ライセンス ¥12,744 (税込)

アプリ版、クラウド版のWordだと文章校正機能が不十分なようです。

校正機能をフルに使うためにはインストール版を利用する必要があります。

さいごに

有料の文章校正ツールはどれも決して安いとは言えません。

また有料だからといって誤字脱字、表現の誤りを100%検出できるわけでもありません。

やはり日本語のように、単語を連続させて記述する言語は、誤字脱字を検出するのが難しのだと思います。

今後もどんなツールがでても100%誤りを検出できるようにはならないでしょう。

それでも有料の校正ツールは便利であり、校正の時間を劇的に削減できることに違いはありません。

業務効率化のために自分にあった校正ツールを1つは使ってみてはいかがでしょうか。